レシピで“エビの背わたを取る”というフレーズがありますが、背わたとはなにかご存知でしょうか？

またエビを使った料理を作るときに下処理として背わたを取りますが、なぜ取らないといけないのでしょうか？

正直に申し上げますと社員の私でも

（背わたってなに！何で取り除かなあかんねやろ？）と理由も分からずに取ってました💦

私は入社して半年ほどなのですが、まだまだ日々学ぶことばかりです。。。

自分の会社のことをより知るために、まずはエビの背わたがなにか・取り除く理由について調べてみました。

背わたを取ることの大切な理由が分かったので、この場をお借りしてざっくりとですが皆様にも共有したいと思います！

エビの背中にある一筋の黒いものが背わたです。

背わたとは、“エビの腸管“のことです。

エビが食べた餌を消化していますが、そのまま食べると臭みがあり食べにくくなってしまいます。

またエビは砂に潜る習性があるため、食べたときにジャリッと砂の食感を感じることがあります。

養殖の場合は、出荷前に絶食させて背わたが無いようにすることもあるそうですが、基本的にはすべてのエビにあるようです！

せっかくの料理を台無しにしないためにも、エビの背わたはきちんと取り除く必要がありますね🦐🥢

これからも背わたはきちんと取って、美味しい海老料理を作りたいと思います♩

最後まで読んでいただきありがとうございました。

後日、背わたの簡単な取り除き方をご紹介しようと思いますので

また読んでいただけると嬉しいです。

（北島水産女性社員）