ブログをご覧の皆さま、こんにちは！ 

11月に入り、いよいよ秋の桜エビの漁獲シーズンがやってきました。

桜エビの漁獲といえば「春」のイメージが強いかと思いますが、実は秋にも行われるんです🦐🌊

桜エビが美味しい旬の味わいをお届けするために、この秋も大切な時期です。

とはいえ、桜エビの漁業には厳しい規制があります。

桜エビの資源を守るために、春と秋の間には5月から9月末まで禁漁期間が設けられています。

この取り組みのおかげで、私たちは未来へと桜エビの美味しさを残していけるんですね。

さて、「桜エビ」という名前の由来をご存じでしょうか？

この名前は、桜の花びらのようにほんのりピンク色に輝く姿からきています🌸

このように、エビにはその特徴や色、産地にちなんだ名前が付けられていることが多いです。

そこで、いくつかのエビの名前の由来をご紹介します！

世界には3000種類以上のエビが存在し、すべてを紹介するのは難しいですが、

今回は代表的なものをいくつかピックアップしてみました。

桜エビ

名前の由来は、桜の花びらのような美しいピンク色の見た目から。透明感のある薄紅色が、まるで桜の花びらのようです。

バナメイエビ 

「バナメイ」という名前は、原産地である南米の言葉が由来。商業的に養殖され、スーパーなどで見かけることが多い品種です。

クルマエビ

背中にある縞模様が、まるで車のタイヤのように見えることから「クルマエビ」と呼ばれています。

日本では特に人気のある高級エビの一種です。

シロエビ

名前の通り、真っ白で透明感のある美しいエビです。富山湾で多く漁獲され、「富山湾の宝石」とも呼ばれるほどの美しい姿が特徴です。

ブラックタイガー

その名前の由来は、黒く縞模様が入った見た目が「虎」を連想させることから「ブラックタイガー」と呼ばれています。

タイガー系の中でも肉厚で、プリプリした食感が特徴です。

赤エビ

名前の由来は、その鮮やかな赤色の見た目からきています。調理するとより赤くなることから、「赤エビ」と呼ばれています。

大型で、肉厚な食感が特徴です。

ボタンエビ

ボタンエビの名前は、その体の模様がボタンのように丸く美しく見えることから付けられました。甘みが強く、刺身として人気があります。

甘えび

名前の通り、他のエビよりも甘味が強いことから「甘えび」と名付けられました。

柔らかな食感と濃厚な甘みで、寿司や刺身に用いられることが多いエビです。

伊勢海老

伊勢海老の名前は、日本の伊勢地方（三重県）の沿岸で多く漁獲されていたことが由来です。

古くから縁起物とされ、祝いの席や贈答品として親しまれてきました。

また、その豪華な見た目から「海老の王」とも呼ばれることがあります。

ロブスター（オマールエビ）

「オマールエビ」の名前はフランス語の「Homard（オマール）」に由来しており、フランス語では「エビ」を指す言葉でもあります。

このエビは、特にフランスや北米で人気があり、その大きさと豪華な外見から「ロブスター」とも呼ばれます。

日本では「オマールエビ」として親しまれています。

このように、エビの名前にはそれぞれの特徴、見た目、味や生息地にちなんだ由来があり、調べるととても面白いですね！

また新しい情報があれば お届けしますので、引き続きお楽しみに！

皆さんの食卓に、秋の旬がたっぷりと届きますように🐟🍠