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ブログをご覧のみなさんこんにちは。
岐阜の地で冷凍加工品(エビ・タコ・イカ・貝類など)を中心に製造・販売を行っている私たち北島水産では一昨年の2023年8月より現場DXプラットフォーム「カミナシ」の運用を開始いたしました。

今回はその取り組みを通じて現場にどのような変化があったのか、そして社内にどんな気づきが生まれたのかを少しだけご紹介いたします。
🔍 DXは“現場の課題解決”から始まりました
導入の背景にあったのは業務記録のペーパーレス化、そして生産状況のリアルタイム共有による効率化への課題意識でした。
- 記録に時間がかかってしまう
- 現場の状況が即座に営業部門へ伝わらない
- 教育マニュアルや作業手順が属人化してしまう
こうした課題を改善する手段として「カミナシ」の導入を決定しました。

📘 記録から解放されたことで生まれた“素材と向き合う感覚”
カミナシを活用することで、これまで紙で行っていた記録作業はタブレット端末でスムーズになり日々の作業に追われていた中でも、素材そのものを見る“余白”が今まで以上に生まれてきています。
「記録に追われることが減って、エビやイカの鮮度や品質に自然と意識が向くようになりました」 — 作業者
📱 現場の安心感と、働きやすさの向上
カミナシの記録機能には写真添付や多言語翻訳などの便利な要素も。 外国人スタッフとのコミュニケーションがよりスムーズになり安心して働ける環境づくりにもつながっています。
「“伝わる”って、こんなに大事なんだと実感しました」 — 現場リーダー
🤝 営業と現場の距離が縮まりました
この取り組みは営業担当者にも新たな視点をもたらしました。 商材ごとの加工状況や現場の流れがリアルに見えることで製造部門との連携も今まで以上により密になりました。

「現場の温度感が数字だけじゃなく肌でわかるようになった」 — 営業部・Kさん
📝 編集後記:「素材の声に耳を傾ける時間を、もっと豊かに」
エビ、タコ、イカ、貝類——私たちの扱う素材は、季節や産地によってほんの少しずつ表情を変えていきます。
だからこそ私たちもその変化に敏感でありたい。 現場の声、営業の声、そして素材の声。すべてに耳を傾けながら北島水産はこれからも“働く人と品質を支える仕組み”として、DX化にしっかりと取り組んでまいります。
ブログをご覧のみなさんこんにちは。
岐阜の地で冷凍加工品(エビ・タコ・イカ・貝類など)を中心に製造・販売を行っている私たち北島水産では一昨年の2023年8月より現場DXプラットフォーム「カミナシ」の運用を開始いたしました。

今回はその取り組みを通じて現場にどのような変化があったのか、そして社内にどんな気づきが生まれたのかを少しだけご紹介いたします。
🔍 DXは“現場の課題解決”から始まりました
導入の背景にあったのは業務記録のペーパーレス化、そして生産状況のリアルタイム共有による効率化への課題意識でした。
- 記録に時間がかかってしまう
- 現場の状況が即座に営業部門へ伝わらない
- 教育マニュアルや作業手順が属人化してしまう
こうした課題を改善する手段として「カミナシ」の導入を決定しました。

📘 記録から解放されたことで生まれた“素材と向き合う感覚”
カミナシを活用することで、これまで紙で行っていた記録作業はタブレット端末でスムーズになり日々の作業に追われていた中でも、素材そのものを見る“余白”が今まで以上に生まれてきています。
「記録に追われることが減って、エビやイカの鮮度や品質に自然と意識が向くようになりました」 — 作業者
📱 現場の安心感と、働きやすさの向上
カミナシの記録機能には写真添付や多言語翻訳などの便利な要素も。 外国人スタッフとのコミュニケーションがよりスムーズになり安心して働ける環境づくりにもつながっています。
「“伝わる”って、こんなに大事なんだと実感しました」 — 現場リーダー
🤝 営業と現場の距離が縮まりました
この取り組みは営業担当者にも新たな視点をもたらしました。 商材ごとの加工状況や現場の流れがリアルに見えることで製造部門との連携も今まで以上により密になりました。

「現場の温度感が数字だけじゃなく肌でわかるようになった」 — 営業部・Kさん
📝 編集後記:「素材の声に耳を傾ける時間を、もっと豊かに」
エビ、タコ、イカ、貝類——私たちの扱う素材は、季節や産地によってほんの少しずつ表情を変えていきます。
だからこそ私たちもその変化に敏感でありたい。 現場の声、営業の声、そして素材の声。すべてに耳を傾けながら北島水産はこれからも“働く人と品質を支える仕組み”として、DX化にしっかりと取り組んでまいります。