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ブログをご覧のみなさんこんにちは。
お味噌汁や酒蒸しなどで楽しむアサリやハマグリといった貝類。食べたときに「ジャリッ」とした不快な食感を経験したことありませんか?
「砂抜きがちゃんとできていなかったのかな?」と思われがちですが実はその“ジャリッ”の原因は砂だけではないんです。
今回は貝をもっと安心・おいしく食べるために知っておきたい「ジャリッとする正体」と対策のコツをご紹介します!
■ “ジャリッ”の正体は主に3つ!
- 割れた貝殻
- 割れた蝶番(ちょうつがい)部分
- 砂や真珠
多くの方は「ジャリッ」とした食感の原因を“砂”だと思われるかもしれません。
しかし実はその多くは貝の殻や蝶番のごく小さな破片によるものです。洗浄の際に目で確認できる場合もありますが細かな破片は身の中に入り込んでしまうことがあります。
またさらに、しっかり砂抜きをしても「ジャリッ」とした感触が残る場合には“真珠”が原因ということもあります。
アサリなどの貝は体内に異物が入ると貝殻の成分でそれを包み込み、真珠のような小さな球体をつくることがあります。これは自然な現象でツルッとした感触があり、砂とははっきりと違うのが特徴と言えます。
■ 蝶番の破片が混ざる理由
潮干狩りなどで採った貝は掘るときの力加減で蝶番が割れてしまうことがあります。
特に機械で大量に採ると貝同士がぶつかって割れやすくなります。
また加熱すると殻が大きく開くことで蝶番に負担がかかり調理中に割れてしまうことも。このため完全に“ゼロ”にするのは難しいのです。
■ 調理中・食べるときの工夫
完全に防ぐのは難しくても不快な「ガリッ」を減らす工夫はあります。
- 加熱後に、汁の中で身を軽く泳がせると破片が底に沈みやすくなります。
- お味噌汁などでは、最後のひと口をすする前に底の砂・破片に注意。
- 噛むときにいきなり力を入れず、軽く噛んで異物を感じたら飲み込まずに避けると安全です。
佃煮など長時間煮詰める料理では事前に水の中で泳がせて沈殿させてから調理するのも有効です。
■ 真珠が見つかることも!
まれにですがアサリやハマグリから小さな真珠が出てくることがあります。
形は丸くツルッとしており白っぽい色をしていることが多いです。
ちょっとした“宝探し”のようで見つけると嬉しくなるかもしれませんね♩
■ 砂抜きのコツ
砂の混入を減らすためには、砂抜きの環境づくりが重要です。
- 採れた場所と同じ温度の海水または塩水を使う
- ザルにのせて水面から少し浮かせ砂を再び吸い込まないようにする
- 暗い場所で静かに数時間放置
これで砂をある程度吐き出させることができます。ただし、貝の種類によっては砂抜きが難しい場合もあるため冷凍処理や分解で対応するケースもあります。
💡尚、北島水産のあさり製品は最新鋭設備を導入し徹底した砂抜き工程を行っているため、ご家庭で特別な下処理をしなくても安心してお召し上がりいただける状態に仕上げています。
↓こちらをクリックしてください♩↓
https://kitajima-suisan.co.jp/wp-admin/post.php?post=3823&action=edit
■ まとめ
アサリやハマグリを食べるときの“ジャリッ”は、
- 割れた貝殻
- 割れた蝶番(ちょうつがい)部分
- 砂や真珠
完全に防ぐのは難しいものの調理や砂抜きの工夫で不快感を軽減できます。
自然の恵みである貝だからこそ、ちょっとした知識と手間をかけるだけで、よりおいしく安心して楽しめますよ。
北島水産では貝やエビ、イカ、タコなどを使った加工品も多数取り扱っています。
ご家庭でも扱いやすい商品を通して海の味覚をもっと手軽に楽しんでいただけたらうれしいです!
💡さらに皆さまに安心して召し上がっていただくために当社ではアサリ製品の品質管理にも力を入れています。
そのこだわりについては下記のブログ記事で詳しくご紹介していますのであわせてご覧ください。
🌊「安心とおいしさを食卓へ──北島水産のあさり製品へのこだわり」
↓こちらをクリックしてください♩↓
https://kitajima-suisan.co.jp/wp-admin/post.php?post=3823&action=edit
ブログをご覧のみなさんこんにちは。
お味噌汁や酒蒸しなどで楽しむアサリやハマグリといった貝類。食べたときに「ジャリッ」とした不快な食感を経験したことありませんか?
「砂抜きがちゃんとできていなかったのかな?」と思われがちですが実はその“ジャリッ”の原因は砂だけではないんです。
今回は貝をもっと安心・おいしく食べるために知っておきたい「ジャリッとする正体」と対策のコツをご紹介します!
■ “ジャリッ”の正体は主に3つ!
- 割れた貝殻
- 割れた蝶番(ちょうつがい)部分
- 砂や真珠
多くの方は「ジャリッ」とした食感の原因を“砂”だと思われるかもしれません。
しかし実はその多くは貝の殻や蝶番のごく小さな破片によるものです。洗浄の際に目で確認できる場合もありますが細かな破片は身の中に入り込んでしまうことがあります。
またさらに、しっかり砂抜きをしても「ジャリッ」とした感触が残る場合には“真珠”が原因ということもあります。
アサリなどの貝は体内に異物が入ると貝殻の成分でそれを包み込み、真珠のような小さな球体をつくることがあります。これは自然な現象でツルッとした感触があり、砂とははっきりと違うのが特徴と言えます。
■ 蝶番の破片が混ざる理由
潮干狩りなどで採った貝は掘るときの力加減で蝶番が割れてしまうことがあります。
特に機械で大量に採ると貝同士がぶつかって割れやすくなります。
また加熱すると殻が大きく開くことで蝶番に負担がかかり調理中に割れてしまうことも。このため完全に“ゼロ”にするのは難しいのです。
■ 調理中・食べるときの工夫
完全に防ぐのは難しくても不快な「ガリッ」を減らす工夫はあります。
- 加熱後に、汁の中で身を軽く泳がせると破片が底に沈みやすくなります。
- お味噌汁などでは、最後のひと口をすする前に底の砂・破片に注意。
- 噛むときにいきなり力を入れず、軽く噛んで異物を感じたら飲み込まずに避けると安全です。
佃煮など長時間煮詰める料理では事前に水の中で泳がせて沈殿させてから調理するのも有効です。
■ 真珠が見つかることも!
まれにですがアサリやハマグリから小さな真珠が出てくることがあります。
形は丸くツルッとしており白っぽい色をしていることが多いです。
ちょっとした“宝探し”のようで見つけると嬉しくなるかもしれませんね♩
■ 砂抜きのコツ
砂の混入を減らすためには、砂抜きの環境づくりが重要です。
- 採れた場所と同じ温度の海水または塩水を使う
- ザルにのせて水面から少し浮かせ砂を再び吸い込まないようにする
- 暗い場所で静かに数時間放置
これで砂をある程度吐き出させることができます。ただし、貝の種類によっては砂抜きが難しい場合もあるため冷凍処理や分解で対応するケースもあります。
💡尚、北島水産のあさり製品は最新鋭設備を導入し徹底した砂抜き工程を行っているため、ご家庭で特別な下処理をしなくても安心してお召し上がりいただける状態に仕上げています。
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■ まとめ
アサリやハマグリを食べるときの“ジャリッ”は、
- 割れた貝殻
- 割れた蝶番(ちょうつがい)部分
- 砂や真珠
完全に防ぐのは難しいものの調理や砂抜きの工夫で不快感を軽減できます。
自然の恵みである貝だからこそ、ちょっとした知識と手間をかけるだけで、よりおいしく安心して楽しめますよ。
北島水産では貝やエビ、イカ、タコなどを使った加工品も多数取り扱っています。
ご家庭でも扱いやすい商品を通して海の味覚をもっと手軽に楽しんでいただけたらうれしいです!
💡さらに皆さまに安心して召し上がっていただくために当社ではアサリ製品の品質管理にも力を入れています。
そのこだわりについては下記のブログ記事で詳しくご紹介していますのであわせてご覧ください。
🌊「安心とおいしさを食卓へ──北島水産のあさり製品へのこだわり」
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